子宮内膜症の痛みから解放されて

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50歳のMさん。<子宮内膜症>の激しい痛みが辛くて来店されたのが1年前。22年前から激しい月経痛があり、Drからは子宮の全摘を進められているとのこと。

月経痛は初日から3日間ほど下腹部、腰から肛門にかけての激しい痛みで、ロキソニンという鎮痛剤を服用するが、余り効かず、寝込んでしまうほどといいます。痛みの爲、また、鎮痛剤の副作用のためか嘔吐で苦しむとのことです。

<子宮内膜症>は子宮の内側にしかないはずの細胞がなぜか体の様々な場所に勝手に発生し、そこで活動してしまうのです。

症状の最大の特徴は「激しい痛み」です。世界子宮内膜症学会では、「再発性の慢性疼痛疾患」と表現しているのです。この「痛み」こそ、子宮内膜症の女性たちを悩ませQOLを低下させてしまうのです。

治療としては閉経を待つか、子宮を摘出するか、若い人なら薬物治療(ピルの使用、ステロイドホルモン剤で閉経状態をつくる)しかないのです。

Mさんは身体に負担の多い手術とか薬物療法をさけ、自然に閉経が来るのをまとうと方針を決め、漢方で何とか辛い痛みに対応できないものかとこられたのでした。

漢方薬は活血消瘕の<桂枝茯苓丸>、活血温経の<爽月宝>、活血止血止痛の<田七人参>を飲んでもらいました。

その間、国内外の旅行にも行かれ、毎回月経痛に悩まされていたのも、痛まない月が出てきて、「今月は楽でした!」とニコニコ笑顔でこられることが多くなり、こちらも確かな効き目を実感していました。

本日こられたMさんは、「痛みが殆ど感じなくなったので、パートで働くことにしました」とうれしそうでした。まだ月経は来ていますが、そろそろ更年期です。やがて、不順になり閉経になっていくことでしょう!もう少しの期間の辛抱です。

痛みから開放されたMさんの笑顔とてもイキイキしていてこちらが元気をもらいました!

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このページは、編集長が2006年10月 3日 00:46に書いたブログ記事です。

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