笑みを浮かべて寝ている赤ちゃんの写真が届きました。生後2ヶ月の男のお子さんです。「かわいい!!」写真を見ているだけでもらい笑いしそうです。幸せそうな笑顔。この赤ちゃんの未来が平和で住みよい世の中であることを願わずにはいられません。
お手紙がそえられています。「こうして、自然妊娠・出産できたのは、漢方で体調がよくなったおかげです。本当にありがとうございます!」Aさん(33歳)からでした。
Aさんは1人目のお子さんの時「抗精子抗体陽性」で大変辛い思いをされ、やっと無事産まれたので、今度は漢方で何とか自然に授かりたいとお電話くださったのが2年前でした。
抗精子抗体は男性にも女性にもあり、不妊の原因となります。男性の場合は射出精子に既に結合した抗体が出来ることにより、また、女性の場合は、頸管粘液、子宮・卵管分泌液、卵胞液などに移行した抗体が精子に結合して、受精過程での受精障害、あるいは精子の透明帯への結合が障害されて不妊の原因となる。方法としてはAIH(人工授精)が一般的。Aさんの希望は当然「自然に授かりたい!」でした。
Aさんは胃腸が弱かったので胃腸を整える漢方薬を中心に、免疫調整作用のある漢方薬を飲んでもらいました。1年後自然妊娠しましたが、残念ながら流産してしまい、もう諦めようかと悩んだこともありました。でも、漢方薬を飲んでいると体調がとてもよいことがわかり、気持ちを入れ替え「どうしても…赤ちゃんが…」と思うことよりも「体調をよくすれば、そのうち…」と気楽に過ごすようにしていた矢先に妊娠が判明しました。
不妊の原因である「抗精子抗体」を漢方で乗り越え、自然妊娠、自然分娩で、元気な男児を授かりとても感激しました。良かったです!!本当によかったです!Aさんの辛抱強さにコウノトリがご褒美をくださったのだと思います。
笑顔をみていると、私自身が「元気」をもらいます。Aさんのように「抗精子抗体」悩んでいられる方に少しでも、Aさんの赤ちゃんの笑顔が「勇気」をもたらしてくれるものと信じています。
